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【住民インタビュー】高円寺駅のリアルな治安と住みやすさ|母娘2人暮らし歴6年の30代女性が語る防犯事情

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JR中央線・総武線が利用でき、古着や音楽、独自のカルチャーと活気ある商店街で愛される「高円寺駅」。今回は、高円寺エリアにお母様と2人で暮らして6年目になる30代女性に、駅前の賑わいと住宅街の落差、夜間のリアルな雰囲気や住まい選びの防犯ポイントを詳しく伺いました。

回答者プロフィール

  • 在住期間: 2020年4月〜2026年6月現在
  • 最寄駅: 高円寺駅
  • 年代・家族構成: 30代女性(母親と2人暮らし)

Q1. 夜道の明るさや夜間の人通りの雰囲気はどうですか?

「高円寺駅周辺は夜間でも全体的に人通りが非常に多いです。高架下には飲み屋街が広がり、南北に大きな商店街もあるため、深夜帯でもたくさんの人が行き交っています。駅前にはストリートミュージシャンがいたり、遅くまで営業している飲食店の明かりが灯っていたりするので、23時過ぎの帰宅でも駅周辺で寂しさや暗さの恐怖を感じることはまずありません。

ただし、商店街から一本外れて中野方面や阿佐ヶ谷方面の住宅街に入っていくと、街並みは一変します。古いアパートや一戸建てが密集するエリアになり、街灯が少なくて暗い道がぐっと増えるんです。

夜22時を過ぎると、駅前の賑やかさが嘘のように静まり返る路地もあります。駅から少し離れたエリアに住まいを構える場合は、帰り道の暗さや人気(ひとけ)のなさに注意が必要だと感じます」

Q2. 子供の通学や女性の一人歩き、地域の見守り体制はいかがでしょうか?

「南口の駅前ロータリーに交番があり、警察官の方が自転車で巡回パトロールしている姿をよく見かけるため、一定の抑止力や安心感はあります。昼間は若者や地元の方々で活気があり、小学生の登下校時には地域ボランティアの見守り活動もしっかり行われているので、昼間の治安に不安を感じることはありません。

一方で、夜になると居酒屋やライブハウスにお酒好きの人が集まる街なので、特に週末の夜は酔っ払いや客引き、少し個性の強すぎる人の姿が目立ちます。

無理な引き留めなどの実害を受けた経験はありませんが、道端で酔いつぶれている人や大声を出している人に驚いてしまう場面はあるかもしれません。女性の一人歩きに関しては、そうした夜特有の賑やかさに少し身構えておく必要があると思います」

Q3. 実際に暮らしていて不安を感じた瞬間や、ご自身で行っている防犯対策はありますか?

「活気があって楽しい街ですが、飲食店の多さゆえに夜間の騒音トラブルにはヒヤッとしたことがあります。以前、週末の深夜に自宅前の通りから、酔っ払いの怒鳴り声や小競り合いのようなケンカの声が響いてきたときはとても不安になりました。私の部屋は2階ですがオートロックがない古い物件なので、外の喧騒がダイレクトに室内まで伝わってきて『もしトラブルが敷地内にエスカレートしたらどうしよう』と恐怖を感じました。

ホームセンターで防犯グッズを買い揃えるような大がかりな対策はしていませんが、その分、日頃の『玄関と窓の施錠確認』だけは徹底して習慣づけています。

『2階だから大丈夫』と油断せず、ベランダの窓も含めて戸締まりを徹底し、就寝前には必ず二重でチェックしています。日頃から隙を作らない意識を持つことが、一番の身近な防犯だと実感しています」

Q4. これから高円寺周辺でお部屋探しをする方へ、防犯のアドバイスをお願いします!

「高円寺でお部屋を探すなら、絶対に『昼と夜の両方の雰囲気』を現地で確かめておくことをおすすめします。北口と南口、あるいは経由する商店街によって夜の雰囲気がガラリと異なるためです。

家賃が手頃だからといって、飲み屋街の真裏や街灯の少ない暗い路地の奥、セキュリティ設備のないアパートの1階などは、特に女性や落ち着いた生活を望むファミリー層にはあまりおすすめできません。

また、夜遅く歩くときは歩きスマホやイヤホンを避け、周囲の様子に意識を配るなど『隙を見せない』自衛が大切です。もし予算が許すのであれば、オートロック付きのマンションや2階以上のお部屋を選ぶだけでも、夜間の騒音や侵入リスクに対するストレスが大きく軽減され、日々の安心感がまったく違ってくるはずです」